恋をすれば傷を負う、いつだって僕らは傷だらけだ
作品名 | 箱入り息子の恋 |
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評価 | ★★★★☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
上映日 | 2013-06-08 |
上映時間 | 117分 |
見た感想
人生をそそげる人が居ればこそ
いつもランチは実家で食べ、決まった時間に家に帰る
土日は家でずっとゲームをしている
そんな息子(35歳)の事を心配してお見合いをさせてみるが相手の父親にぼろくそに言われる
ただ、そこで知り合ったのが少し前に傘を差さずに雨にぬれていた女性だった
自分に自信がなかった男性が好きな女性が出来て少しづつ変わっていく様
何というか昇進試験しかりコンタクトしかり徐々に輝いていく過程は凄く良かった
身だしなみを整えて相手の事を考え言葉でしっかりと好意を伝える
あのシーンは特に良かった
個人的には初めて二人で食事に出かける前の母親に「手をつないでも良いですか?」と聞くあの誠実さはめっちゃ好き
そしてまさかのカエルの鳴きまねが伏線になって最後あの感じになるとは思ってもみなかった笑
障害を持ち美人の娘を手放さない父親と娘の幸せを願う母親
息子の事を心配しすぎている母親と自由にさせたい父親
やはり娘には父親、そして息子には母親がより過保護になっていくよね
最期の終わり方も凄くきれいでよかった
#箱入り息子の恋
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あらすじ
市役所に勤める35歳の独身男性。人付き合いが苦手な彼を見かねた両親は、親同士が子どもたちの相手を見つけ合う「代理見合い」に参加する。そこで裕福な夫妻の一人娘と正式に見合いをするチャンスを得るが、彼女は視覚障害者だった。彼は思いがけず、そんな彼女と生まれて初めての恋に落ちてしまう。