吉永小百合の芝居すごいわ
作品名 | 母と暮らせば |
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評価 | ★★★☆☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
上映日 | 2015-12-12 |
上映時間 | 130分 |
見た感想
終わり方がめちゃくちゃ良かった
最初はなーんか説明口調でおもんないよくある戦争系映画かなと思いましたが戦争で息子を失った母親の日常の話
日常の中でどう割り切り、どう変わっていくのか
これ作中ずーっと良い人、良い母親やったが
最後に嫌な感情をぶちまけたところで一気にきた
悪い母親ってセリフ?もうなんというか見ているこっちの気持ちの方がゆさぶられすぎる最高に芝居がうまい
人気がある作品ってのもわかる
ただとっかかりがやっぱり戦争を経験した人向けの作品っぽさが抜けなかったのがもったいない
この映画は吉永小百合がいないと成立しないわ
吉永小百合こんな素晴らしい芝居をする人やったのね
#母と暮らせば
生成AIの感想
『母と暮らせば』は、戦後の長崎を舞台に、亡くなった息子とその母の交流を描いた感動的なヒューマンドラマです。山田洋次監督が手掛けた作品であり、吉永小百合さんと二宮和也さんの繊細な演技が心に響く映画です。ファンタジー的な要素を含みつつも、戦争の悲しみや遺された者の苦悩が描かれており、静かで美しい物語が展開されます。この映画の魅力は、親子の愛情と別れの切なさが丁寧に描かれている点です。吉永小百合さんの演技が特に素晴らしく、息子と再び語り合う喜びと、それが現実にはないという哀しみの間で揺れる姿が印象的でした。一方で、作品全体がゆったりとしたテンポで進むため、ドラマ性の強い映画を求める方には少し穏やかすぎると感じるかもしれません。しかし、その静かさこそが映画の持つ余韻の深さを生んでいるとも言えます。
私の評価としては、5点満点中**4.5点**です。テーマの深さや演技の素晴らしさは高く評価できますが、やや静かな展開が続くため、好みが分かれる部分もあるかもしれません。それでも、戦争の記憶と家族の絆を描いた作品として、非常に価値のある映画だと思います。
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あらすじ
長崎の助産師のもとに、3年前の原爆で死んだはずの息子が現れる。ぼう然とする母だったが、その後もたびたび顔を出すようになる。当時医師を目指していた彼には、将来を約束した恋人がいた。