SEO対策をしていく上でしてはいけない事を今回はご紹介させて頂きます。知識があるのと知識がないのとでは全然効率が違ってきます。
はじめに
SEO対策をする上である程度知識をつけた上でするのと、まったく知識がない状態でするのとでは効果や結果が出る時間を左右します。今回のSEO対策に関してはしてはいけない事を中心に書かせて頂きます。前回のSEO対策の実験サイトを制作しようも合わせて読んで下さい。
もくじ
- 鏡かよって意味でミラーコンテンツ
- 素人にはわからないがgoogle先生は全てお見通し
- えと、アクセスしても開かない・・・画像を多用しすぎてページを開くのに5秒以上かかる
- その日本語なんか違和感感じるよね
- さいごに
注意事項
今回書かせて頂く内容は多分google先生はこれからもペナルティを与えるであろう内容なので意識しながら制作をしてください。
鏡かよって意味でミラーコンテンツ
おんなじ内容だとまったく意味がない
とあるホームページとまったく同じ内容で制作するのはミラーコンテンツと言われ、ペナルティの一つになります。
例えば、関連性のある被リンクが欲しい!→自社サイトやライバルサイトのホームページの内容をまるまるコピーする→そのサイトから自社サイトへ被リンク
こうした場合はミラーコンテンツのサイトと自社サイト両方がペナルティを受ける場合もありますし、ミラーコンテンツのサイトだけがペナルティを受ける場合もあります。
簡単に説明すると、自分が書いた本があります。そして、次に表紙を変えて内容が同じ、またはちょっと違うだけの本を出した場合お客様としてはそれを買いたいと思いますか?
素人にはわからないがgoogle先生は全てお見通し
隠しテキスト
一件、特になにもない普通のサイトがあったとしましょう。
それこそ素人には見抜けないですが、サンプルページをご覧ください。
これが、普通に見えている内容です。そしてここに書かれている通りAlt+Aを押すと
このように文字が出てきます。まさにあえてテキストを隠している状態です。逆に言えば隠さないといけないようなテキストをここに出していると言う事です。
これは普通に考えて見る側の人からすれば絶対的にNGな話です。
こゆのは全てGoogle先生はお見通しなので作れば間違いなく圏外に飛ばされます。
えと、アクセスしても開かない・・・
毎回開くのに10秒かかる・・・モバイルかよっ!
PCサイトなのに1ページ開くのに5秒から10秒以上かかっているサイトもペナルティになる可能性が高いです。
理由としては色々サクサク調べたいのにページが開くのが遅いとイライラしますよね?
そういった部分もGoogle先生は見ています。
例えばPCで慣れている人が携帯の検索だとむちゃくちゃストレスを感じませんか?
ページを軽くするのもSEO対策でもキモになってきていますので必ず勉強しておいてください。
その日本語なんか違和感感じるよね
その文章って外人さんが書きました?
たまに色々なサイトで気になるのが、変な日本語で書かれているサイトです。
例えば
私はカレーが大好きです。どのくらいカレーが大好きかと言うと、毎日にカレーを朝、昼、夜とカレーを食べてもカレーを嫌いにはなりません。だって、カレーのあの辛さやカレーの味付けもそうですし、カレー特有のとろみやカレーがもうカレーです。
いや、もうどんだけカレーが好きなんだよって突っ込みたくなりますが、これ日本語としておかしいと思いません?カレーって言葉をたくさん使わないといけないみたいになっていますよね?
本に例えると、編集の人や出版社が倒産するレベルの本ですよね?
これがSEO対策で言うところの「キーワードのつめ込み」と言うものです。最近の検索エンジンはキーワードを詰め込まなくてもコンテンツ内容をちゃんとみているのでそのあたりは安心して下さい。
さいごに
今回紹介したペナルティは普通に考えたら誰もしないであろう内容です。これはテクニックと言うもの言えなくなっているレベルの手法なので上位表示を狙っている人は絶対にしないようにしてください。