Custom Field Suiteを使えば無料で簡単にループ処理が出来ます。
はじめに
Custom Field Suiteを導入して、かなり幅は広がりましたがループ内にさらにループ処理をする方法をご紹介いたします。
注意事項
カスタムフィールドとPHPをいじる形になるので実験してから導入しましょう。またワードプレスのプラグインCustom Field Suiteの使い方とCustom Field Suiteの表示と分岐の記事を見ておくとよりスムーズです。
通常のループの作り方
まずはカスタムフィールドのループを使用する場合の基本的なPHPをご紹介いたします。
<?php $fields = $cfs->get('ループ'); foreach ((array)$fields as $field) { echo $field['カスタムフィールド']; } ?>
これでカスタムフィールドの値を表示させる事が可能です。
よくある質問の質問と答えだけを出したい場合はこのように通常のループだけで対応は可能です。
ループ内にループを作ろう
では、早速本題のループ内にループを作る方法をご紹介いたします。
<?php $fields = $cfs->get('ループ'); foreach ((array)$fields as $field) { echo $field['カスタムフィールド']; $fieldloops = $field['ループ内ループ']; foreach ($fieldloops as $fieldloop) { echo $fieldloop['ループ内カスタムフィールド']; } } ?>
これでカスタムフィールの値をループ内ループを使って表示させる事が可能です。
通常のカスタムフィールドが$fieldだったのに対してループ内ループに関しては$fieldloopに変っているのがポイントです。
こんな時に使えます
複数コースがある場合に便利です。
- おすすめコース
- Aセット 1,000円
- Bセット 2,000円
- 店長おすすめコース
- Aセット 2,000円
- Bセット 3,000円
- Cセット 3,000円
- スタッフおすすめコース
- Aセット 1,500円
- Bセット 1,800円
- Cセット 2,000円
- Dセット 2,200円
こういったメニューを表示させる時はループ内ループが大活躍しそうですね。
一度作ってみると、どうって事ないと分かって頂けると思います。
以上でカスタムフィールドのループ内でループを使う方法の紹介を終了いたします。
さいごに
めっちゃ幅が広がった
ワードプレスのループ内ループは本当に仕事の幅を広げてくれますね。コースメニューを作る時やサブ写真登録など思った以上に新しい発見が出来ました。
これもpaizaでPHPを勉強したおかげなんだなと感じました。今まで分からなかったことが今役立ってきているのでまた時間があればもっと勉強していきたいと思います。
稼げる副業用のサイト作りもいよいよ佳境に入ってきました。