カスタムフィールドを導入したものの、検索してもひっかからないですよね。
はじめに
ワードプレスでサイト内検索をしたのにカスタムフィールドの値を拾ってくれない・・・どうしよう・・・
って悩みありませんか?今回紹介させて頂く「Search Everything」と言うプラグインはカスタムフィールドの値を拾ってくる凄いプラグインです。
注意事項
検索結果のタイトルが正常に表示されない場合があります
プラグインをインストールしよう
いつも通りでOKです。
プラグイン > 新規追加 > Search Everything
で検索して今すぐインストールをクリックして、いつも通り必ず有効化しておきます。
有効化すると管理画面上部に
Searching for your car keys?
と書かれている部分が出てくるので右上の「Dismiss and go to settings」をクリックしてSearch Everythingの管理画面に移行します。
設定をしよう
カスタムフィールドを検索結果に表示させる場合はすべてのカスタムフィールドを検索にチェックを入れるだけでOKです。
Search Everythingではこの図の通り、それ以外の情報も全て検索結果に含める事が出来ます。
この辺りは自分のサイトにあった設定に変更して見て下さい。
では、実際にカスタムフィールドの値が取得されているかどうか確認してみます。
実験サイトはこの男の料理簡単レシピになります。
検索キーワードは「ZEPPIN辛口」です。
Search Everythingを使用していないときはこの通り検索結果に表示されません。では、インストールし設定してみましょう。
するとこのようにカスタムフィールドに「ZEPPIN辛口」を含む記事が表示されています。
さらにこんな機能もついてます
Search Everythingの凄いなと感じたのはカスタムフィールドの値を取得するだけじゃなく、記事IDやカテゴリによって検索結果に含まないというやり方が出来る事です。
例えば、お店を運営している方にとっては「新着情報」と言ういつお休みします、とかの記事って含めても仕方がありませんよね。
だから省いてしまったり、後は有料の記事などがある場合はその記事を結果に含めないってのもありますかね。
バグのようなもの
システム部分ではなく見た目的な部分のバグがあるので、検索結果が見づらくなってしまうことがあります。
管理画面上で「記事のタイトルを含むキーワード」で検索した場合このような見た目になってしまいます。
これはビーフカレーと言う内容で検索した結果です。
こっちは「ZEPPIN辛口」で検索した結果です。
1つであれば問題ないでしょうが、検索結果が複数ある場合見た目側に大きく影響があるので、この辺りだけがストレスかな。
以上でカスタムフィールドの値も検索できるSearch Everythingの説明を終了いたします。
さいごに
カスタムフィールドを導入したら必須です
最近カスタムフィールド系の話が多いので検索関係も触れておかないといけないなぁてって思っていた時にたまたま導入する機会があったのでご紹介させて頂きました。
最初は検索って必要なさそうに感じるでしょうが、サイトを運営しているとどうしても検索の事は切り離せなくなってしまいます。
記事数が数十件程度であれば探せるでしょうが、数百件と増えてきたときが一番大変なのですよ。
逆にワードプレスを利用していて「検索なんて必要ねーよ!」と、考えている人に関してはまだまだ使い切れていないように感じますね笑
今回の参考サイトに関しては私のメモに使っている稼げる副業用のサイトの一つなので、システム部分で気になる箇所があれば連絡を頂けると何をどうしてるかはお伝えできますよ。