ある日うちが取り扱いをしている商品が詐欺サイトに掲載されていたので早速Googleさんにお願いしてみました
はじめに
検索結果に自社の著作権を侵害しているサイトが見つかった場合、Googleに検索結果に出てこないように依頼する事が出来ます。
一度やってしまえばどうってことないので、迷わずチャレンジしてください
注意事項
やり方を間違えると自社の商品が検索結果から出てこなくなるので気を付けて下さいね。
詐欺サイトに注意
自社商品の商品名で検索した際に詐欺サイトが出てきたことありませんか?
こういった場合、Google側に依頼すると検索結果から削除していただく事が出来ます。
一度やってみたら意外に簡単だったのでご紹介させて頂きます。
申請をしよう
まずはこちらから申請用フォームを開きます。
連絡先情報の入力
こちらは必須項目を埋めるだけなので難しくはありません
- 名前(名):太郎(名)
- 名前(姓):山田(姓)
- 自分が代理を務める著作権所有者:本人
- 私は、当該コンテンツの著作権所有者です。所有者本人としてこの通知を提出しています。:チェックを入れる
- メールアドレス:受信できるメールアドレス
- 国/地域:日本
こんな感じですね。
著作権対象物
いよいよ一番重要なところです。ここは絶対に間違えてはいけない部分になりますのでしっかりと確認してください。
著作権対象物を特定する情報とその著作物の説明
この部分はなんで著作権侵害を報告するのか、その理由を簡潔に書くだけで良いのです。
弊社サイトに掲載している商品が無断で掲載されている
結構簡単でしょ?私の場合はこのように書きました
当該著作物が許可を受けて掲載されている場所
ここに掲載する内容は自社サイトのURLを書きます。
簡単に言うたらパクられた情報を書きます。
私の場合はパクられた商品のURLを掲載しました
権利を侵害している著作物の場所
こっちは詐欺サイトのURLを書きます。
パクった商品のURLを書きます。
宣誓供述書
ここは全ての項目にチェックを入れておくだけでOK
署名
- 署名日は 月/日/年 の順番で記載します。
- 署名 こちらは連絡先と同じ名前で良いでしょう
- 最後にチェックを入れて、送信ボタンをクリックします。
送信すると
このような画面にうつります。削除ダッシュボードをクリックすると次のような画面にうつります。
申請した日は保留中なので詐欺サイトのURLはまだ検索結果に出ていました。
4日後に承認されました。
今では検索結果には表示されなくなっていました。
以上でGooogleの著作権侵害による削除依頼をしてみたの説明を終了致します。
さいごに
詐欺サイトとはいたちごっこ?
ソースを見た限り、中国語で書かれているので中国人の仕業ですがよくある詐欺サイトが見つかりました。
- クレジットカードと代引きが使用できない
- 電話番号がない、あっても違う会社にかかる
- 値段が他よりも圧倒的に安い
この条件を満たしていると間違いなく詐欺サイトです。こういったサイトに一度登録されてしまうと、相手側にデータがあるのでいつでも簡単にサイトが作り続けられるので消える事はないかもしれません。
ただ、毎回申告はしていかないといけません。
これは戦いです。
諦めるということは負けるという事です。