ワードプレスのアップデートが出来ない時はプラグインに注目
はじめに
現在ワードプレスのバージョンっていくつでしたっけ?確か2月の段階だと4.4.2でしたね。なので、この数字以下なのにアップデートの通知が来ていないのであれば、要注意です。
注意事項
ワードプレスのコアファイルは必ず更新しましょう
現在のバージョンを確認しよう
まずは公式にアクセスして現段階の最新バージョンの確認をしておきましょう。
WordPress ○ をダウンロード
と書かれている○の部分の数字が現段階の最新バージョンになります。
今利用しているバージョンは?
では、次に自分のホームページで使用しているワードプレスのログイン情報を調べてみましょう。
ダッシュボード > 更新
をクリックします。
すると、最新バージョンのワードプレスをお使いですの下にWordPress 4.0.10についてと出ていますね。
これは、古いバージョンなのに最新バージョンの認識がされていないと言うことでしょう。
プラグインを全部ストップさせよう
こんな時は何かが悪さをしている可能性が高いので、一度プラグインを全て停止させてみます。
そして、再度更新にアクセスすると
このようにアップデートできるようになっていました。
良かった良かった一安心です。
それでもダメな場合
もしも、プラグインを止めても同様に更新の通知がない場合の対策としては以下の2つになります。
テーマを一時的に変えてみよう
問題としてはfunction.phpファイルが悪さをしている可能性があるので一度違うテーマに変更してみるとどうでしょうか?
バックアップをとってから再インストール
面倒なのでやりたくはないでしょうが、コアファイルがダメになっている可能性があります。なので、現在のテーマ、プラグイン、投稿内容や画像など全てバックアップを取得後に再インストールをしてみて下さい。
再インストールの再は最新バージョンをインストールして下さい。
以上でワードプレスがアップデートできない&通知がこない時の対策についての説明を終了いたします。
さいごに
3ケ月に1回はログインしよう
ワードプレスを使ってサイトを作った物の、放置しているなんて人いらっしゃいませんか?まぁ私もそうです笑 この前サイトを見たら最終更新日が2013年になっていたので、年単位の放置って結構当たり前にあるなと感じました。
ただ、こういった古いサイトから悪い人達に狙われる可能性があるので、もし今更新はしていないがアフィリエイトや稼げる副業などで稼ぎ続けているようなサイトがあるのであれば、最低でも3ヶ月に1回はログインしてバージョンの確認などをする事をお勧めします。
私の場合も、アップデートしようと思ったきっかけがスパムメールが沢山来るようになってきたからです。
もしもかなりバージョンが古いまま利用し続けていると、ワードプレスの脆弱性きっかけでサイトの乗っ取りをされてしまい、アフィリエイト報酬が得られなくなってしまう危険性もあります。
面倒ではありますが、しておかないと必ず損する結果になるでしょう。